ドルガン・ネネツ(読み)どるがんねねつ

世界大百科事典(旧版)内のドルガン・ネネツの言及

【タイミル半島】より

…山地は裸地が多いが周囲の低地はツンドラで,開発の手は及んでいない。全域がロシア連邦タイミル自治管区(別称,ドルガン・ネネツ自治管区)に属し,ロシア人のほか,ドルガン族(エベンキ族,ヤクート族系の民族で,ヤクート語のドルガン方言を使用する。人口約4900),ネネツ族,ガナサン族などが沿岸部にわずかに住む。…

※「ドルガン・ネネツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む