ドーバーの海戦(読み)どーばーのかいせん

世界大百科事典(旧版)内のドーバーの海戦の言及

【無敵艦隊】より

…〈無敵艦隊Armada Invencible〉の名は後世イギリス人が付けたもので,当のスペインでは単に〈大艦隊Gran Armada〉と呼ばれた。いずれにせよ,事件そのものとしては〈ドーバーの海戦〉と呼ぶべきものである。 16世紀後半,西ヨーロッパ情勢は宗教分裂に政治対立が重なり,複雑を極めた。…

※「ドーバーの海戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む