ドープ(その他表記)dope

翻訳|dope

デジタル大辞泉 「ドープ」の意味・読み・例文・類語

ドープ(dope)

ドーピング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のドープの言及

【ドーピング】より

…初めは競走馬や競走犬に薬物を与えることをドーピングと呼んでいたが,それがスポーツ界でも用いられるようになった。ドーピングの方法としては,中枢神経興奮剤,交感神経興奮剤,麻薬鎮痛剤,精神安定剤(トランキライザー)などの薬物を投与するほかに,電気刺激などの物理的方法や催眠術,暗示などの心理的方法もあるが,現在は主として薬物などが用いられており,このときに用いられる薬物をドープdopeという。20世紀に入ってからドーピングによる選手の死亡事故その他の弊害が増加したため,ドーピングを規制する運動が起こった。…

【半導体】より

…そこでむしろ重要となるのが,次に述べる不純物半導体である。
[不純物半導体]
 もっともよく知られているのは,5価(例えばP,Asなど)または3価(B,Ga,Inなど)の原子を不純物として加えた(ドープという)SiやGeの結晶である。不純物原子は結晶中に母体原子の場所におきかわって入りこむ。…

※「ドープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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