世界大百科事典(旧版)内のないお師の言及
【はかり(秤)】より
…権は鉄,シンチュウ,唐金で形は釣鐘状,六角形,四角形などの形ででき,その重量は分銅にはかり,正しければ座方で極印を打って販布した。皿はシンチュウ,取緒や皿糸は〈ないお師〉とよぶ座方の職人が綿糸と麻糸によりをかけて作った。 はかりは銀ばかり,千木(ちぎ)ばかり,皿ばかりの三つにわけられる。…
※「ないお師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...