《ナジェジダ号とネバ号による世界周航の旅》(読み)なじぇじだごうとねばごうによるせかいしゅうこうのたび

世界大百科事典(旧版)内の《ナジェジダ号とネバ号による世界周航の旅》の言及

【クルーゼンシテルン】より

…この間ナジェジダ号に乗ってカムチャツカ,サハリン,日本近海を調査したが,1804年9月,ロシアの第2回遣日使節レザノフと仙台の漂流民津太夫ら4名を伴って長崎に入港した。著作に《ナジェジダ号とネバ号による世界周航の旅》(1809‐12)があり,1823‐26年その図録が刊行された。航海記のドイツ語版は,《クルウゼンシュテルン日本紀行》として1931年邦訳刊行された。…

※「《ナジェジダ号とネバ号による世界周航の旅》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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