ナッサウ=ディーツ家(読み)なっさうでぃーつけ

世界大百科事典(旧版)内のナッサウ=ディーツ家の言及

【オラニエ=ナッサウ家】より

…オランダ(ネーデルラント王国)の王室。ナッサウ伯家はドイツのライン川中流ディレンブルクDillenburg領主で,その起源は12世紀以前にさかのぼる。14~15世紀,つぎつぎにネーデルラント地方の領土を得,ブレダに居城を構え,ブルゴーニュ侯に仕えてこの地方随一の名門貴族となった。16世紀前半,ナッサウ家の長男ヘンドリック(ハインリヒ)3世はネーデルラントを含むライン左岸の領地を相続し,ハプスブルク家に仕え,結婚により南仏オランジュOrange(オラニエ)公領を手に入れた。…

※「ナッサウ=ディーツ家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む