ナハトシュテュッケ(読み)なはとしゅてゅっけ

世界大百科事典(旧版)内のナハトシュテュッケの言及

【ノクターン】より

…一方ロマン主義文学の〈夜〉がしばしば奇怪な幻想を含んでいたのと同様に,ノクターンにも激しい感情表現がみられることがある。ノクターンを意味するドイツ語を題名とした(E.T.A.ホフマンの小説集と同じ題名でもある)シューマンの《ナハトシュテュッケNachtstücke》(1839)はその代表的な例である。オーケストラ曲にも《ノクチュルヌNocturnes》(1899)というフランス語題名のドビュッシーの名作があるように,この題名の用例はきわめて広い。…

※「ナハトシュテュッケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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