《ナバ・ビダーナ》(読み)なばびだーな

世界大百科事典(旧版)内の《ナバ・ビダーナ》の言及

【ケーシャブ・チャンドラ・セーン】より

…やがて,彼のキリスト教志向が強まるにつれ,ヒンドゥー教的な伝統を重視するデーベーンドラナート・タゴールなどから不満が噴出,ついに同協会は分裂するにいたった。その後,彼は《ナバ・ビダーナNava Vidhāna(神の新しい啓示)》を公表,キリスト教的な儀礼を中心にした一大宗教の確立を図ったが,死後,後継指導者にめぐまれず,挫折した。【宮元 啓一】。…

※「《ナバ・ビダーナ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む