ナバホ・ネーション(読み)なばほねーしょん

世界大百科事典(旧版)内のナバホ・ネーションの言及

【ナバホ族】より

…1864年のK.カーソン率いる合衆国陸軍との最後の戦闘の後,サムナー砦(ニューメキシコ州)に強制的に移動させられたが,68年に条約を締結し,現保留地に移った。 現在,ウィンドー・ロック(アリゾナ州)を首都とするナバホ・ネーションを形成している。彼らのおもな産業は牧畜,農耕であるが,銀細工・織物などの工芸品生産も盛んであり,石炭・石油などの地下資源の開発や採掘権の貸与により収入を図っている。…

※「ナバホ・ネーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む