世界大百科事典(旧版)内のナラリンゴタマバチの言及
【タマバチ(玉蜂)】より
…葉,枝,幹,根,花,実などに,さまざまな形をした虫こぶをつくり,複雑な生活を送る種類が多い。例えばナラリンゴタマバチBiorhiza weldiは,春にコナラなどの枝の先に直径4cm近いリンゴ状の虫こぶをつくり,6月に雌と雄が羽化する。交尾のあと,雌は土に潜って根に産卵する。…
※「ナラリンゴタマバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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