ニコライ,P.(読み)にこらい

世界大百科事典(旧版)内のニコライ,P.の言及

【コラール】より

… みずから作詞作曲を手がけたルターの作品の中では,力強い語調と雄々しい旋律をもつ《われらが神はかたき砦》(日本基督教団賛美歌267番《神はわがやぐら》)がとくに有名である。ルターの作をはじめとする16世紀のコラールは,信徒の共同体意識を強調したものが多く,ニコライPhilipp Nicolai(1556‐1608)作曲の《目覚めよと呼ぶ声聞こゆ》《たえにうるわし暁の星》で,一つの頂点をきわめる。17世紀に入るとしだいに個人的な心情を歌った作風が支配的となるが,J.リスト作詞,ショップJohann Schop(1590ころ‐1667)作曲の《奮い立てわが心》(バッハの《主よ,人の望みの喜びよ》の原曲)のような佳曲も見られる。…

※「ニコライ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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