ニソの杜(読み)にそのもり

世界大百科事典(旧版)内のニソの杜の言及

【聖地】より

…日本の聖地の機能を考える場合,とくに山岳のもつ地理的景観と生態系が重要であるが,それは人の死後,死霊や祖霊が山にのぼり,そこを中心に生息するという信仰が古い時代からあったことと深い関係がある。民俗世界で代表的な聖地とされる福井県の〈ニソの杜(もり)〉,東北地方に分布するモリと呼ばれる山や丘,そして沖縄のウタキ(御嶽(おたけ))やアシャゲなども,何らかの形で祖霊祭祀と結びついている聖地である。癖地巡礼【山折 哲雄】。…

※「ニソの杜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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