世界大百科事典(旧版)内のニミリンの言及
【コリヤーク族】より
…前者はチャフチフChavchyvと自称し,内陸部でトナカイ牧畜を専業とする。後者はニミリンNymylynと自称。海岸に定住し,夏は川でサケやマスを捕って干魚(ユッコラ)をつくり,冬は皮舟(バイダラ,バイダルカ)でアザラシ,クジラなどの海獣猟を行う。…
※「ニミリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...