《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》(読み)ぬえばえすぱーにゃしぜんし

世界大百科事典(旧版)内の《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》の言及

【エルナンデス】より

…1567年フェリペ2世の侍医となり,王命により70‐77年の間メキシコ原住民社会の伝統医療の研究と薬草の収集・調査に従事した。帰国後フェリペ王子(後のフェリペ3世)の侍医として宮廷で活躍するかたわら,メキシコでの調査を《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》17巻にまとめ,新大陸の植物研究に初の足跡を残した。【清水 透】。…

※「《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android