ヌクレオシドホスホリラーゼ(読み)ぬくれおしどほすほりらーぜ

世界大百科事典(旧版)内のヌクレオシドホスホリラーゼの言及

【ホスホリラーゼ】より

…デンプン(澱粉)ホスホリラーゼや,動物の肝臓,筋肉に存在するグリコーゲンホスホリラーゼは,ともにα‐1,4グリコシド結合を加リン酸分解する。ヌクレオシドを加リン酸分解するものとしては,ヌクレオシドホスホリラーゼがあり,核酸や補酵素の代謝に関与する。またある種の微生物は,スクロース(ショ糖)を加リン酸分解するスクロースホスホリラーゼをもっている。…

※「ヌクレオシドホスホリラーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む