ネオトリゴニア(読み)ねおとりごにあ

世界大百科事典(旧版)内のネオトリゴニアの言及

【シンサンカクガイ(新三角貝)】より

…ネオトリゴニアともいう。サンカクガイ科の二枚貝。…

【トリゴニア】より

…種の生存期間はやや長いものが多いが,形態が派手で変化に富むため,地域内での対比や中生代の生物地理区・古環境の推定,表面彫刻の機能的意味を考察するうえに有効な分類群である。新生代に入ると急速に衰退して,わずかにオーストラリアに第三紀のエオトリゴニアEotrigonia,現生のシンサンカクガイ(ネオトリゴニアNeotrigonia)数種のみが知られ,“生きている化石”の一例とされている。【速水 格】。…

※「ネオトリゴニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む