コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ねこ流し ねこながし

百科事典マイペディアの解説

ねこ流し【ねこながし】

選鉱法の一つ。底にむしろ(ねこ,ねこだと呼ぶ)などを張った幅の広い樋(とい)に砂状鉱石を水とともに繰り返し流下させ,比重の小さい脈石を流し去り,目的鉱物を底に堆積させる方法。
→関連項目砂金

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ねこながし【ねこ流し sluicing】

細かな凹凸のある底面をもって緩く傾斜したとい(樋)に,細かく粉砕された鉱石を水とともに流すことによって比重選別を行う方法。といは幅1~3m,長さ3~15m,深さ0.1~0.15mほどで,1/6~1/12ほどの傾斜で設置される。といの底面には粗目のむしろ(〈ねこ〉あるいは〈ねこだ〉ともいい,ねこ流しの名はここからついた),キャンバスうねのあるコーデュロイフェルトなどを張るか,砂セメントなどで適当な粗度に仕上げられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ねこ流し
ねこながし

樋流し法」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ねこ流しの関連キーワードトラフ水選機ねこだ流し椀がけ

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ねこ流しの関連情報