世界大百科事典(旧版)内のネットワーク出版の言及
【電子図書館】より
…そして,電子出版の普及ととともにCD-ROMが図書館コレクションの一翼を担うようになったのである。 CD-ROMを中心にして展開してきた電子出版であるが,1990年代前半におけるインターネットの爆発的成長とともにネットワーク出版が本格化するようになり,また,CD-ROMの容量を大きく上回るDVDが実用化されてさらに新しい局面を迎えている。 電子図書館の構想は,図書館におけるコンピューターの導入とネットワーク化,CD-ROMなどパッケージ系電子出版とネットワーク出版の普及を背景にして登場してきた。…
※「ネットワーク出版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」