ネハーベンド(読み)ねはーべんど

世界大百科事典(旧版)内のネハーベンドの言及

【ニハーワンドの戦】より

…アラブ軍の主将はヌーマーンal‐Nu‘mān(?‐642)。ニハーワンドNihāwand(ペルシア語ではネハーベンドNehāvend)はイラン高原からイラク北部に抜ける交通路上のザーグロス山中の要所である。イラクを制圧したアラブ軍に対して,イラン高原に退いた皇帝ヤズダギルド3世が最後の決戦を挑んだ。…

※「ネハーベンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む