ネメシオス(読み)ねめしおす

世界大百科事典(旧版)内のネメシオスの言及

【自由意志】より

…プラトンは《国家》第10巻の〈エルの神話〉のなかで,人間には死後の運命に対する選択の余地があり,その内容は道徳的行為によってきまると述べたが,他方人間は神の〈遊び道具〉であるともいっている。信仰に関して人間に自由意志をみとめた最初の人はエメサのネメシオスNemesios(359ころ没)であるとされる。アウグスティヌスは《自由意志論》(395)で罪と自由意志との関係を論じ,それによってマニ教の善悪二元論を克服した。…

※「ネメシオス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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