ノミバエ科(読み)のみばえか

世界大百科事典(旧版)内のノミバエ科の言及

【ハエ(蠅)】より

…日本に生息するおもなハエは次のような科に属する。 無額囊群には成虫が花上でよく見られ,アブに似ているのでハナアブと呼ばれているショクガバエ科(ハナアブ(イラスト),ヒラタアブ(イラスト)),屋内の窓ガラス上を歩いているのが観察され,ほとんど飛ばないノミバエ科(ノミバエ(イラスト)),ハチに似るハエで,成虫は飛びながらハナバチやスズメバチ類の体に産卵し幼虫が宿主の体内で血液をとって育ち,蛹化するメバエ科がある。日本には約20種生息する。…

※「ノミバエ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む