ノリクム王国(読み)のりくむおうこく

世界大百科事典(旧版)内のノリクム王国の言及

【ノリクム】より

…ドナウ川南岸,アルプス東端部の地方で,ほぼ今日のオーストリアに相当した。前2世紀にはケルト部族連合国家(ノリクム王国)が成立,前15年ころ比較的平和裏にローマの支配下に入り,クラウディウス治下に第2級の皇帝管轄属州となる。ディオクレティアヌスの帝国再編では,ノリクム・リペンセNoricum Ripense(〈河岸のノリクム〉の意)とノリクム・メディテラネウムNoricum Mediterraneum(〈地中海側のノリクム〉の意)の2州に分けられた。…

※「ノリクム王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む