ノースコート=トレベリアン報告(読み)のーすこーととれべりあんほうこく

世界大百科事典(旧版)内のノースコート=トレベリアン報告の言及

【イギリス】より

…しかし著しく拡充された党および国家機構双方の頂点に立つ首相は,議会解散権や広範な任免権の享受,頂上会談外交の進展,閣僚委員会への決定権分与などの事情を背景に,各省担当事務に追われる閣僚に比べ卓越した地位を占め,合議体としての内閣の機能は低下しつつあるとの見方が強まっている。 内閣の下にある国家公務員機構の基調は,競争試験任用制を核とする1853年のノースコート=トレベリアン報告によって築かれた。20世紀の両大戦を節目に膨張が顕著になり,特に1960年代初頭から70年代中葉にかけ地方公務員数は1.5倍強に,国内総生産(GDP)に占める公共支出比率は42%から60%へと膨張した。…

※「ノースコート=トレベリアン報告」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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