世界大百科事典(旧版)内のノートル・ダム・ド・ラ・ガルド教会の言及
【マルセイユ】より
…一方,南にはローマ通りの延長に県庁,さらに真直ぐ南に延びたプラド大通りに沿って,瀟洒(しようしや)な住宅街が形成されていった。サン・シャルル駅,ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド教会,マジョル大聖堂,商工会議所など,旧港を中心に近代マルセイユの主要骨格がつくられたのは19世紀の後半である。まさに港湾活動を活気づけたフランス植民地支配の盛期にあたる。…
※「ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」