ハクセンキンチャクダイ(読み)はくせんきんちゃくだい

世界大百科事典(旧版)内のハクセンキンチャクダイの言及

【キンチャクダイ(巾着鯛)】より

…産卵期は7~9月で,球形の浮性卵を産む。幼魚(イラスト)は体色が黒褐色で,眼の後方に1本の黄色線があるほか,背びれとしりびれの後縁および尾部が黄色であり,ハクセンキンチャクダイと呼ばれていた。成魚は黄褐色の地色に10本前後の暗青色縦線があるが,この線は分枝したり,点になったり変異が多い。…

※「ハクセンキンチャクダイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む