ハゲガオカザリドリ(読み)はげがおかざりどり

世界大百科事典(旧版)内のハゲガオカザリドリの言及

【カザリドリ(飾鳥)】より

…例えば,スズドリ類(Procnias属3種,英名bellbird)の雄は,その名のとおり,樹上で非常によく響く声で鳴いて雌を引き付け,ディスプレーを行う。ハゲガオカザリドリPerissocephalus tricolorでは,数羽の雄が森林中の何年も引き継がれた同じ場所に集まり,樹冠かそれよりやや下層の枝に止まって,ウシの声のような響きのある低い声で鳴き合い,これに雌が引き付けられて交尾が行われる。イワドリRupicola rupicolaは,全長約30cm,雄は冠毛,翼,尾の一部分に黒色部があるほかは,ほぼ全身が美しい橙色,雌は全体にじみなオリーブ色を帯びた褐色をしている。…

※「ハゲガオカザリドリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む