ハコデッポウ(読み)はこでっぽう

世界大百科事典(旧版)内のハコデッポウの言及

【わな猟(罠猟)】より

…人が通って触れると危険なのでしばしば禁じられたが,山中では後代まで用いられ,銃が伝わるとこれを仕掛け,効果が大きかった。ウツデッポウ,ハコデッポウ,オキデッポウなどといわれたが,旅人などに被害があるので,現在では厳しく禁じられている。大型野獣用のわなにはヤマまたはオスという圧殺装置がある。…

※「ハコデッポウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android