ハシマガリチドリ(読み)はしまがりちどり

世界大百科事典(旧版)内のハシマガリチドリの言及

【チドリ(千鳥)】より

…繁殖期以外には群れをつくることが多く,他の種またはシギ類との混群もつくる。とくに変わった形や習性をもつ種は少ないが,ニュージーランドのハシマガリチドリAnarhynchus frontalis(英名wry‐bill)はくちばしの先がすべて右側へ曲がっている。 日本には12種の記録があるが,繁殖するものはコチドリ(イラスト),イカルチドリ(イラスト),シロチドリ(イラスト),ケリ(イラスト),タゲリ(イラスト)の5種で,このうちイカルチドリ,シロチドリ,ケリは留鳥または漂鳥で一年中見られるが,コチドリは大部分夏鳥で,少数が九州や沖縄で越冬し,タゲリは繁殖数は少なく,大部分は冬鳥である。…

※「ハシマガリチドリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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