《ハジババの冒険》(読み)はじばばのぼうけん

世界大百科事典(旧版)内の《ハジババの冒険》の言及

【モーリア】より

…帰国後,イラン滞在中の知見に基づく風刺文学《イスファハーンのハージー・ババーの冒険》(1824。邦訳《ハジババの冒険》)を著した。イラン人の人間性を揶揄(やゆ)したこの作品は,後にペルシア語に翻訳され,イラン近代文学の形成に寄与した。…

※「《ハジババの冒険》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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