ハッカ脳(読み)はっかのう

改訂新版 世界大百科事典 「ハッカ脳」の意味・わかりやすい解説

ハッカ(薄荷)脳 (はっかのう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハッカ脳の言及

【メントール】より

…メントールは化学式C10H20Oの単環式モノテルペンアルコールで,3個の不斉炭素をもつため四つの立体異性体を有し,それぞれが光学活性体をもつため,ラセミ体を含めて12の異性体が存在する。芳香成分として重要なのは天然に産するl‐メントールで,ハッカ脳ともいう。融点43℃,沸点216.5℃であるが,常温で容易に昇華する。…

※「ハッカ脳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む