ハッキング・ジャケット(その他表記)hacking jacket

翻訳|hacking jacket

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハッキング・ジャケット」の意味・わかりやすい解説

ハッキング・ジャケット
hacking jacket

打ち合わせがシングルで,裾が丸いカットの,コートに似た男性用ジャケットのこと。 3/4 丈くらいのものが代表的。乗馬用,カジュアルウエア用などとして広く着用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハッキング・ジャケットの言及

【ジャケット】より

…現在のジャケットを形態上分類すると以下のようになる。 (1)背広型 ブレザーノーフォーク・ジャケット,ハッキング・ジャケット(乗馬用で男女ともに用いられ,後ろに深いセンターベンツがある)など。(2)ジャンパー型 ブルゾン(裾にゴムやベルトをつけて伸縮性を出したもの),ランバー・ジャケット(大格子模様の厚手ウール地で仕立てた防寒着),バトル・ジャケット(背広衿,ウエスト丈でベルトつき)など。…

※「ハッキング・ジャケット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android