ハッタ=セマウン協定(読み)はったせまうんきょうてい

世界大百科事典(旧版)内のハッタ=セマウン協定の言及

【ハッタ】より

…留学中から民族主義運動に加わり,インドネシア協会の指導者として頭角を現した。26年末にインドネシア共産党の指導者であったセマウンとの間に〈反植民地運動の主導権を共産主義者から民族主義者へ委譲する〉旨のハッタ=セマウン協定を結んだ。32年に帰国し,シャフリルとともにインドネシア民族教育協会を指導して,当時インドネシア党を率いていたスカルノとの間で,現状認識,組織論,運動論をめぐって激しい論争を展開した。…

※「ハッタ=セマウン協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む