世界大百科事典(旧版)内のハット・カイ・ルオンの言及
【ベトナム】より
…独奏だけでなく数種の楽器による演奏でも,細かいニュアンスづけが生かされて,きわめて繊細な音楽づくりになっている。 なお,ベトナムの古典演劇(ハット・ボイhat boi)でも改良劇(ハット・カイ・ルオンhat cai luong)でも,音楽は不可欠な要因である。 さらに60に及ぶ少数民族も固有な音楽と楽器をもっている。…
※「ハット・カイ・ルオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」