ハナブサヤシ(読み)はなぶさやし

世界大百科事典(旧版)内のハナブサヤシの言及

【バクトリス】より

…〈新大陸のナツメヤシ〉と称され,いくつかの種類は果実が食用にされる。なかでもハナブサヤシB.major Jacq.(英名beach palm)やB.utilis Benth.et Hook.f.は果皮に多量のデンプンを含むため食用となり,栽培され,市場で売られている。また種子からの油は料理用とし,硬い材は建築用となり,現地人はとげを入墨用の針とする。…

※「ハナブサヤシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む