ハネナガフキバッタ(読み)はねながふきばった

世界大百科事典(旧版)内のハネナガフキバッタの言及

【フキバッタ】より

…イネ科植物の葉を食べるバッタ類が多い中で,この類は双子葉の草本類の葉を食べ,しかも食する葉の色とよく似た色彩の,鮮やかな緑色の体色をもつ数属からなるグループである。世界に多くの種が分布するが,日本にはフキバッタ属,ハネナガフキバッタ属,カラフトフキバッタ属などが見られる。いずれも体長20~30mmの中型のバッタで,ハネナガフキバッタ属のほかは,いずれも翅が短かったり,なかったりする。…

※「ハネナガフキバッタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む