はねる音(読み)はねるおん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「はねる音」の意味・わかりやすい解説

はねる音
はねるおん

撥音」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のはねる音の言及

【撥音】より

…たとえば,〈損のないしごと〉〈損がない〉〈損もしなけりゃ得だってない〉〈損をした〉などという場合の〈損〉という語が,ここにあげたような文脈において,それぞれ実際にどのように実現されるかというと,[sonno…][soa…][sommo…][soũo…]のごとく,さまざまである。しかし伝統的には,このようなさまざまな音のかたち[n][][m][ũ]を1個の統一をもった〈型〉として理解し,そのような単位を撥音,または〈はねる音〉と名づけている。文字ではこの単位を,平仮名では〈ん〉,片仮名では〈ン〉で,それぞれにあらわすようになっている。…

※「はねる音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む