世界大百科事典(旧版)内のハバナ条約の言及
【国際民間航空条約】より
…本文は,第1部〈航空〉で締約国の領域上の空間での主権を確認し,同条約の民間航空機のみへの適用を定め,また出入国規制,航空機の登録,税関出入国手続,事故調査等を規定している。第2部ではICAO(イカオ)の組織と任務を規定し,第3部では国際航空運送を円滑にする措置につき定め,第4部の最終規定で,同条約が1919年のパリ条約,28年のハバナ条約に代わるものとしている。シカゴ条約加盟国は120ヵ国(1982年11月現在)。…
※「ハバナ条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」