ハプーン(読み)はぷーん

世界大百科事典(旧版)内のハプーンの言及

【銛】より

…これに使われる鉄製の銛頭も基本的には石器時代のものと変わらないといってよい。【金子 浩昌】 カナダの北西インディアンや,オーストラリアの海岸アボリジニーのなかには,陸上の獲物も水中の獲物も同じ銛(ハプーンharpoon)で捕獲する狩猟・漁労民がいる。トレス海峡のジュゴン漁では,カヌーで追いつめたうえで1人の男が長いロープのついた銛を持って海中に飛びこんで体当りし,あとはジュゴンに引きずられながらその弱るのを待つという命がけの勇壮な漁法が行われる。…

※「ハプーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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