はみあと

世界大百科事典(旧版)内のはみあとの言及

【アユ(鮎)】より

…このころの稚アユはまだ円錐歯を備え小型の水生昆虫や水に落ちた陸生昆虫などを食べているが,櫛状歯の発達とともに川底の石につくケイ藻,ラン藻などの水あか,石あかと呼ばれるものを特有のくちびるに生えた歯と舌でこすりとって食べるようになる。ちょうどササの葉の形をした〈はみあと〉と呼ばれるものが石の表面に残る。このころは5~6月ころで体長も約10cmくらいになり,水あかの豊富な石の多い場所を占有しようとして〈なわばり〉を形成する。…

※「はみあと」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む