世界大百科事典(旧版)内のハリバコセンの言及
【裁縫】より
…とくに針箱や苧桶(おぼけ)は女の分身とされ,嫁入道具の一つでもあったが,他人の針箱をいじると指が腐るとか女房の針箱をのぞく亭主はそれだけで村の笑いものになることもあった。また針箱は女の私物入れともされ,へそくりを意味する用語にもハリバコギン,ハリバコセンというのがある。【村下 重夫】。…
※「ハリバコセン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...