ハルスデルファー,G.(読み)はるすでるふぁー

世界大百科事典(旧版)内のハルスデルファー,G.の言及

【バロック文学】より

…南部のカトリック圏では人文主義時代と変わらずラテン語文学が優勢を占め,劇作家ビーダーマンJakob Biedermann(1578‐1639)や詩人バルデJakob Balde(1604‐68)らがおり,反宗教改革の傾向も強い。帝国都市ニュルンベルクにはハルスデルファーGeorg Philipp Harsdörffer(1607‐58)を筆頭に高踏的な〈牧人と花の結社〉(1644)の詩人たちがおり,東部シュレジエンではオーピッツをはじめにローガウFriedrich von Logau(1604‐55),ゲールハルトグリューフィウス以下ルター色の濃い詩人劇作家が輩出し,辺境でありながらこの時代の文学的中心地の観があった。そのほか各地にすぐれた詩人が活躍したが,わずかな例を除き相互の交流はなかった。…

※「ハルスデルファー,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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