ハルトゥング,K.(読み)はるとぅんぐ

世界大百科事典(旧版)内のハルトゥング,K.の言及

【ドイツ美術】より

…しかし20世紀になっても彫刻には建築や絵画に匹敵する隆盛期は訪れず,表現主義の流れを汲むレーンブルックWilhelm Lehmbruck(1881‐1919)やバルラハ,コルビッツが出たにもかかわらず,その低調さは今日もなお克服されたとは言い難い。しかしこのような状況のなかでも,ハルトゥングKarl Hartung(1904‐67)やハイリガーBernhard Heiliger(1915‐ ),クリッケNorbert Kricke(1922‐ )らの新しい造形の試みは注目に値する。【勝 国興】。…

※「ハルトゥング,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android