《ハンガリー詩篇》(読み)はんがりーしへん

世界大百科事典(旧版)内の《ハンガリー詩篇》の言及

【コダイ】より

…1907年から母校リスト音楽院で作曲,理論の教師となり,19年には副校長の要職にもたずさわっているが,この間はおもに《バイオリンとチェロのための二重奏曲》(1914),《無伴奏チェロ・ソナタ》(1915)等,室内楽曲を作曲している。23年,ブダペスト市統合50周年記念式典のための《ハンガリー詩篇》は彼の名を一躍国際的なものにするが,この曲以後,オペラ《ハーリ・ヤーノシュ》(1926),《ガランタ舞曲》(1933),《孔雀の主題による変奏曲》(1939),《ミサ・ブレビス》(1944)等の大規模な作品が書かれるようになる。一方,25年以後子どものための多くの合唱曲を書いた。…

※「《ハンガリー詩篇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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