世界大百科事典(旧版)内のハンコック腺の言及
【カンタン(邯鄲)】より
…寒地に適応した種である。発音は雌を呼ぶための行動と考えられるが,雌が接近してからは,雄は後胸背板にあるハンコック腺から特殊なにおいを出し,雌を引き付ける。雌はこのハンコック腺をしきりになめるが,交尾はその間に行われる。…
※「ハンコック腺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...