ハンザ商人(読み)はんざしょうにん

世界大百科事典(旧版)内のハンザ商人の言及

【水運】より

…8世紀からスカンジナビアのバイキングの活動が活発となり,西は大西洋岸,東はドナウ川から黒海,ドニエプル川からカスピ海に及ぶ広範囲な通商・略奪行為を行った。12,13世紀にはドイツのハンザ商人(ハンザ同盟)が進出した。穀物,材木,毛織物,塩,魚,毛皮などが大量に輸送されたが,地中海の場合に比べて奢侈品の割合が低かったとされている。…

※「ハンザ商人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android