世界大百科事典(旧版)内のハンフマン,G.M.A.の言及
【リュディア王国】より
…王国領はペルシアの属州となり,アレクサンドロス大王の征服ののちセレウコス朝シリア,ペルガモン王国の支配を経て,前2世紀にはローマ領となった。 サルディスの発掘調査は,プリンストン大学が1910年から14年まで,58年以降,ハーバード,コーネル両大学の共同調査としてハンフマンG.M.A.Hanfmannの指揮のもとに行われている。調査では,アクロポリスやアルテミス神殿,リュディア人の店舗跡と推定される〈青銅の家〉などが発掘された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」