ハンプトン・コート会議(読み)はんぷとんこーとかいぎ

世界大百科事典(旧版)内のハンプトン・コート会議の言及

【ハンプトン・コート】より

…30年代に王は西正面の南北翼屋,華麗なハンマー・ビーム天井をもつ大ホール,礼拝堂などを増築した。ジェームズ1世時代(1603‐25),《欽定訳聖書》の刊行を決定したハンプトン・コート会議がここで開催された。また,ピューリタン革命期にはチャールズ1世が一時ここに監禁され,共和政期にはO.クロムウェルの住いになったこともある。…

※「ハンプトン・コート会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む