ハーグ統一売買法条約(読み)はーぐとういつばいばいほうじょうやく

世界大百科事典(旧版)内のハーグ統一売買法条約の言及

【売買】より

…この方面での成果としては,私法統一国際協会(UNIDROIT)がその作成に努力し,1964年にハーグで採択された〈有体動産の国際的売買に関する条約〉(1972発効),および〈有体動産の国際的売買契約の成立に関する条約〉(1972発効。両者を合わせてハーグ統一売買法条約と呼ぶ),および,国際連合により64年に設けられた国際商取引法委員会(UNCITRAL)がその草案を作成し,80年にウィーンで採択された国際動産売買契約に関する国際連合条約(1988年1月発効。ウィーン統一売買法条約と呼ぶ)がある。…

※「ハーグ統一売買法条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android