シュトーレン(その他表記)Stollen(ドイツ)

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「シュトーレン」の解説

シュトーレン【Stollen(ドイツ)】

ドイツでクリスマスなどに作る菓子。小麦粉砂糖・卵・バター牛乳などを配合し、ラム酒などの洋酒に漬けたドライフルーツやナッツなどを入れた生地を、パンのようにイーストを用いて発酵させ、中央の盛り上がった細長い棒状の、独特の形にして焼き、あたたかいうちに表面に溶かしバターを塗って砂糖をまぶしたもの。香辛料マジパンアーモンドと砂糖から作ったペースト)を入れることもある。薄く切って食べる。ドレスデン発祥とされる。◇ドイツではアドベント(クリスマス前の4週間)の期間に少しずつ食べながらクリスマスを待つ。「シュトレン」「シュトレーン」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む