ハース,E.B.(読み)はーす

世界大百科事典(旧版)内のハース,E.B.の言及

【国際統合】より

…モネは当初このような超国家的機関が徐々に機能を拡大し,また加盟国も増やすことによって,究極的には連邦主義者のめざしていたような〈ヨーロッパ連邦〉が成立することを期待していた。ハースErnst B.Haasのような国際統合の研究者も,初期の研究において,ある一つの部門で国際統合が始まると,それは自動的な波及効果をもち,機能や加盟国が徐々に拡大していくという仮説を立てており,モネの企てに理論的支柱を与えていた。実際,58年にはヨーロッパの経済社会政策全般の統一と共同市場の設立をめざすヨーロッパ経済共同体EECと,ユーラトム(EURATOM。…

※「ハース,E.B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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